製造工程に関して

 

いきなりですが、陶芸はお好きでしょうか。
「陶芸教室に通ってます。」
「自宅で陶芸を趣味でやってます。」
という方も最近は増えてます。陶芸教室をネットで知らべても、沢山の教室があるのがわかります。それほど、陶芸が身近な趣味になってきたんだと思います。粘土さえ、ネットで購入できるのですから、便利になりました。当社が採用している商品ももちろん、陶器です。ですから、陶芸教室で皿、ゆのみを作るのと概略は同じなんです。少しだけ皆さんが趣味で行っている製造の流れを簡単に示すと、概略下記の様になると思います。マグカップを作るとしたら、粘土で、

  • ①形状を作って、
  • ②乾燥させて、
  • ③素焼きを行い、
  • ④絵(模様)をつけて、
  • ⑤釉薬を塗って、
  • ⑥本焼きをおこなえば完成です。

ここで、まったく陶芸をご存知無い方の為の少しだけ追加説明をいたします。

  • 説明1)③素焼き工程について
    粘土は、水分が多く含まれており、素焼をせず施釉していきなり高温で焼いてしまうと、
  • 収縮が大きい場合、剥がれや破損の原因となります。
    収縮率が少なければ割れなど発生が抑えられるので、素焼きを行ないワンクッションを置く必要があるのです。
  • 説明2)⑤釉薬を塗布
    釉薬とは、水その他の液体を器の中に浸透させないように,表面をカラス状にする素材の事。
    釉薬を塗布する事で、それぞれ焼き物の特徴が出ますので大変興味深い部分です。

この様に製造工程の基本は、陶器である限り同じなんです。ただ、当社は1度に数多く生産しますので、皆さんが作る方法と違う点としては、

  • 1)①形を作る工程
    手でこねて形を作るのではなく、機械が形を作ります。
    ⇒これが非常に面白いです。動画サイトに工程が掲載されているかもしれません。
  • 2)④絵(模様)をつける工程
    ここでは、皆様から依頼された写真、イラストが映える様に印刷する為、
  • 白いものを製造する必要があります。
    ですから、ここでは絵付けは行いません。皆様からの写真を印刷する作業は、さらに後の工程となります。

ここまでで、通常のどこでも市販されているマグカップが完成します。これをさらに特殊加工する事で、オリジナル印刷が出来るものが完成されます。では、特殊加工とは、どんな事を行うの?という疑問がもたれますね。簡単に言うと、染料インクがしみ込む、樹脂を薄くコーティングを行います。この部分は、各社品質にかかわる部分です。

  • 綺麗な色が出る様に。
  • 使用しているうちに色落ちがないこと。

当社の商品もさまざまな試験を繰り返して、大変な時間をかけて開発したものです。この部分に関しては、またの機会にご説明いたしましょう。

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